塾日記 根城校
2019年12月21日
歴史の勉強法

明日は今年度最後の全県テストです。願書にはもうハンコ押していると思うので、志望校判定良い結果もらえるように最大限の力を出してくださいね。
また、来週から冬期講習が開始です。年末年始が年間休日なので実質2週間しかありません。中1・2は2学期までの塾ワーク、中3は入試用教材を主体で進めます。終わり切るようにするには相当な勉強時間が必要ですので自習にも来てがんばってね。14時~21時30分まで自習OKです。ちなみに23日(月)は終業式で冬休みの宿題が渡りますね。23日も自習可能にしましたから、早く終わらせたい意欲のある人はぜひぜひ来てね。
話は変わりますが歴史の勉強について。
社会は覚えることが多くて苦手という子をこれまで何人か見てきました。特に歴史は地理よりも重要語句数が多く、漢字の読み書きも難しいせいで嫌悪感をいだくようです。しかし、覚えればすぐ点数に結びつく科目ですので苦手意識を早めに克服したいところです。歴史の勉強法ですが、大きく定期テスト対策と日常学習でアプローチが違います。
①定期テスト対策
範囲となる学校ワークをひたすら繰り返し解くが鉄則です。語句が頭に入っていない人は、教科書を単元ごとに読んでから解くのが理想ですが、すばやく効率的にやるのであれば1周目はわからない問題はとりあえずもう答えを見て赤ペンで記入しましょう。一生懸命調べれば記憶に残りやすいでしょうが、量が膨大なため、そればかりに注力しているとやる気低下や他の教科に割ける時間も減ってしまいます。要は、答えをまず知り、あとは反復する!が大事です。最終的には覚えた者勝ちなのですから。
②日常学習
次の定期テストまで余裕があるときは、教科書を自分なりにまとめてみると良いでしょう。ポイントとしては、教科書は文章で説明しているので表などに整理できる場合は、それでまとめてみましょう。画像は、世界4大文明を講師が表に要約したものです。文章で見るよりも非常にスッキリしたかと思います。
補習対象者で社会を苦手としている人には、例えば自主勉にどのようにまとめればよいかの参考資料として配付しました。
ひとまず古代(先史~平安)までの要点を講師がまとめたところ、教科書では50~60ページある分が「18ページ」までになりました。
量が少なくなると、反復もしやすくなりやる気もUPしますね。
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