塾日記 ラジオ番組

2019年10月24日

10/23放送:285回【復習】「小学生の漢字の勉強について」

子供が知りたい家庭学習のやり方を紹介するBeFMのラジオ番組!

第285回目の放送は10月23日(水)13時30分からの放送でした。

(テーマ紹介)

今回からは新しいテーマとなります。小学生の漢字の勉強について、中嶋がお伝えします。この時期になるとどの教科も難しくなってくる時期ですよね。そうすると勉強にやる気がでなくなり、早いお子様だと小学4年生ぐらいから勉強に対して親と日常喧嘩が絶えないご家庭が増えると思います。これうちの塾生にはよくあるあるです。というわけで漢字がなかなか覚えられないお子様へのアドバイスのヒントをご紹介したいと思います。

(まとめ)

漢字が苦手なお子様は、親が思う以上に覚えられないと思ってほうがいいです。漢字が絵にしか見えないので、同じく書くこと、覚えることが不可能に近い状態になっています。同じを絵を書くって難しいですよね。だいたい似た感じには書けると思いますが、まったく一緒って、大人でも難しいと思います。このように漢字が絵に見えるお子様って実際多いと私は思っています。なので、次のことをお子様に意識させることが必要です。

漢字の形には理由があるということです。低学年の漢字が簡単に覚えられるのは、漢字とその言葉がだいたい同じということです。例えば人は人と人が支えあっている感じだったり。山はやまって漢字ですよね。これが高学年になるにつれて漢字(表記)と言葉が複雑になり覚えにくくなりますね。ここをどううまくつなげるか?です。ここでお父さん、お母さんの出番です。お子様がまちっがた漢字を、どうやったら覚えやすくなるか?ヒントを教えてあげてください。保護者の方によって、漢字ひとつひとつ覚えやすくするヒントも異なってくるので、自分の感覚でいいと思います。お子様に伝えることで、実は、あ!こうやって覚えることもできる!?ってなります。全ての漢字でこれできないと思いますが、ぜひ覚え方のヒントをお子様にお伝えして見てください。

 

もう一つ、漢字を使った例文をつくる練習も効的です。皆さん「うんこ漢字ドリル」ってご存知ですか?小学1年生から6年生までありまして、2か月で180万部も売れた漢字ドリルです。たとえば年賀状の状を覚える例文として、年賀状にウンコのイラストを書く。とか、父の賞状にウンコをつけてしまった。などなど。小学生の特に男子ってウンコっているワード好きですよね。単純にこれだけです。興味関心を持つことで漢字が覚えられるなら最高ですよね。ウンコが強烈すぎると思う方は、お子様の興味がある分野で例文を作ることもいいと思います。サッカーが好きな子供さんに、場という漢字を教えるのであれば、サッカー場とか、シュートの場面でとかね。

 

ぜひ、お子様の漢字が覚えられない悩みを一緒に確認して、楽しく覚えられる工夫してみるのはいかがでしょうか?

 

あと、覚えたか?の確認は必要なので、必ずテストをしましょう!!そして繰り返し復習できるサイクルが必要です。人間は忘れる動物なので、日曜の自主勉ノートは漢字1週間分の総復習など

 
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