塾日記 根城校

2019年03月03日

県立入試が目前です

3月になり、県立入試がすぐそこです。

塾生のみなさん、最終調整に励んでいます。

これまで過去問や苦手箇所をやってきたわけですが、点数が伸びてきていると塾生から報告をもらっています。数学がもともと苦手な人は問一(入試の大問1)の問題をやりまくり、今ではほぼ正解するようになっています。社会が苦手だという子は、自主勉ノート作成や学校プリントを駆使して前よりは点数が上がりました。

入試に不安を感じている塾生からは、残りの期間どういった勉強(特に理科・社会)をすればよいか質問がありました。地理の大問1は世界地理で、州ごとに取り上げられることが多いです。過去のサイクルで考えると、今年はアジア州やヨーロッパ州が可能性大です。大問2は日本地理で、九州地方が濃厚です。

歴史は大問3が古代から~幕末、大問4が明治~現代までとなっています。まんべんなく問われるので範囲の絞り込みは難しいです。

公民大問5が政治、大問6が経済です。政治分野は一昨年が国会・内閣・裁判所、昨年が国際政治が出ました。今年は人権分野が怪しいです。経済は、円高・円安、労働、消費、租税が最近出ていますので、社会保障の分野あたりが予想されます。

理科で出題可能性が特に予想されるのは、力と圧力、音、光、溶解度、植物・動物の分類、天気、天体です。

上記はあくまで予想ですが、最近出題された分野は今年出題される可能性が低くなるので、これらの分野を重点的に行うと良いかもとは伝えています。社会は教科書読んで一問一答、理科は過去問を解き、できなかった分野や整理できていないなと思った分野は教科書など見返して要点をまとめておくようにとアドバイスしました。

プレッシャー一番かかりますが、最後は自分がやってきたことを信じて挑んでください。
















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