ホーム

>

ブログ

>

八戸下長校

>

本日卒業した小学6年生の皆さんへ /八戸市の塾長からのメッセージ

本日卒業した小学6年生の皆さんへ /八戸市の塾長からのメッセージ

2021.03.19

八戸下長校

こんにちは、塾長の中嶋です。今日は八戸市内の小学校の卒業式でした。丁度、式が終わって卒業生が出てくるところをラッキーなことに見ることができました。塾生は見つけれませんでした。

下長校は、小学生の塾生はあまり多くはありません。でも下長小、城北小、桔梗野小、根岸小、高館小などが通塾いただいています。

卒業後から中学入学までにやるべき勉強とは!?

さて、今日は本日卒業した小学6年生の保護者の方へ春休み中に勉強して欲しいヒントをお伝えしたいと思います。今日は主要教科であり、国語と算数について紹介したいと思います。

国語

漢字の復習は小4~6年生まで

学年別漢字配当表に確認すると小4は200字、小5は185字、小6は181字覚えることになります。是非、2週間以上の春休みで小4から小6の漢字の復習をお勧めします。書店にある、3学年分の漢字ワークを購入するか、新中学1年生準備の漢字ワークなどで勉強してみてはいかがですか?

長文読解のトレーニングも!

国語力って、①漢字②読解力③作文など書く力この3つの力がとても大切です。その中でも、県立高校の入試や、実力テストでも配点が大きいので、この時期に長文問題に触れて、長文読解の苦手意識を克服することをお勧めします。

1つ注意点として、国語が苦手な方は、お子様一人で間違った問題の見直しをすることは難しいです。ここは保護者の方が、一緒についての勉強をお勧めします。

まず問題を解いている時も側で見守ります。その時に時間をきちんと設定して時間内を問題を解くように意識させてください。それを保護者の方が見守ります。

次に、丸付けを保護者の方が行ってください。そして間違った問題はお子様と一緒に正しい答えの確認を行いましょう。この時にただ答えを確認するのではなく、正解するためのポイントやコツ、ヒントが必ずあります。それをお子様に伝えて欲しいです。この正解に導く方法を身に着けると読解力はぐーんとつきますね。

算数

基礎計算力のトレーニングを

計算はわり算をメインで復習することをお勧めします。わり算はかけ算と引き算を使うので同時に3つの計算を復習することができます。また、あまりの出し方や、上から2桁の概数、小数第3位までで求めるなど、多くの問題がありますので総復習できるのが割り算です。

もちろん、足し算、引き算、かけ算もケタの大きいものや分数、小数などもトータルで復習して欲しいです。

そして間違った問題はどこで間違ったのか?きちんと確認しましょう。その際に、間違った計算を消すのではなく、別の場所か別のノートに解き直しをしましょう。そうすることで、保護者の方もどこで間違ったのか?後から確認できます。

文章問題にもチャレンジ

文章問題は小学生の皆さん本当に苦手としている方が多いです。一番の大きな理由は問題に触れる回数が少ないからです。よって、小学生のうちに多くの問題に触れることをお勧めします。また式の作り方や、問題を読んで問題の意味が分かっているか?お子様がどこでつまづいているか?保護者の方が一緒に確認していただけると苦手な文章題も解けるようになってきます。

中学生の数学をちょっと予習

予習は余裕のある方だけでOKです。じゃー何で予習するのか?ですが、まだ教科もないから難しいですよね。通信教材とかやっている方ならそれで良いと思います。それ以外の方は、ユーチューブでの予習もお勧めです。どのチャネルが良いか??だと思いますが、再生回数が多いものは人気の講座なので、それが一つの目安です。保護者の方が良さそうなものを探してみてください。

最後に

今日は、ご卒業おめでとうございます。中学生での学校生活もきっと楽しいものになると思います。中学校になると、教科ごとに教える先生が変わり、テストで順位が付いたり、高校入試に関する内申点などなど、勉強面は大きく変化しますね。また学校によっては、複数の小学校が集まって中学校では新しい友達が増えますね。ぜひ楽しい中学校生活を送ってください。

下記の記事も新中学1年生への人気記事ですよ

●八戸市の下長、類家(青葉)にある人気の学習塾、勉強ナビの詳細は公式ホームページでご確認ください。こちらをクリック!!


●ライン@始めました。無料体験学習、資料請求、お問い合わせなどお気軽にラインからどうぞ!!

LINE@友だち追加

●ラジオ番組の内容はYouTubeからも確認できます。
チャンネルはこちらです。


関連記事

  • 月別アーカイブ