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新年初授業 入試対策ゼミを行いました!

新年初授業 入試対策ゼミを行いました!

2021.01.05

八戸下長校

1月4日(月)、1月5日(火)の2日間に渡り、中学3年生に向けて今年最初の授業となる、入試対策ゼミを行いました。
5教科+入試概要の計6コマで各コマ90分。個別ではなく、集団授業での実施としています。

まずは入試について内容を把握

最初の1コマでは、青森県の高校入試の傾向を改めて細かく確認しました。

・過去5年間の平均点及び各教科の難易度推移
・当日の時間割
・各教科の出題分野と配点

などなど、青森県の高校入試の特徴と、本番に向けて残り2ヶ月でどのような勉強が必要になるのかを全科目に渡ってお伝えしています。
また、入試当日までの生活リズムについてもお伝え済みです。徐々に体を早起きに慣らしましょう。

理系科目は過去問演習で

数学と理科の2科目は青森県入試の過去問演習と解説を中心に行っています。
生徒の皆さんはこれまでに全県テストや実力テストといった総合問題形式をいくつも解いてきていますが、それらの問題と本番の問題では難易度がどう違っているのか、実際の問題を見てもらうことで相手のレベルを知ってもらうことも一つの目的でした。

解説では、受験目標高校に応じて、どの問題を確実に取り、どの問題がチャレンジ問題になっているかを見極める必要があることについても説明しています。
数学と理科は青森県入試では平均点が低くなる傾向がありますが、それでも正解できるレベルの問題が必ず用意されていることには各自気付けたのではないでしょうか。

文系は分野別対策

社会科、英語、国語の3科目は分野別の対策を行いました。

社会科は公民分野。
頻出分野である日本国憲法を中心に知識を総整理。過去5年間の公民分野ではどんな出題があったかを元に抑えておくべき重要部分を総ざらいしました。基本的な語句を抑えることが高い正答率への最初の一歩だと感じてもらえたのではないでしょうか。

英語は英作文中心の授業を行いました。
ポイントは難しい文法を無理して使おうとしないこと。英語の勉強という面では難しいことにもどんどん挑戦してほしいですが、試験となると話は別。綴りや文法でミスが多くなるとそれだけ減点につながりますので、まずは与えられた語数以上で確実な文を作ることを目標に練習しました。
後半ではその他の記述問題の解答ポイントも整理しています。

国語は古典分野。
古文と漢文両方の必須事項を確認し、古文・漢文ともに与えられた現代語訳や語注をうまく使うことの重要性を確認しました。内容把握には確かに難しい問題も出されることがありますが、全く歯が立たない問題ではないということを実感できたのではないでしょうか。

おわりに

2日間に渡って、90分6コマという長丁場でしたが、参加予定者全員が欠席もなく最後まで集中した様子を見せてくれました。県立高校入試まであと59日。それぞれの強い思いを胸に最後まで走り抜いてほしいです。当塾も最後の最後まで伴走していきます。

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