2020.02.16
根城校
今日は、土曜特訓の社会を行いました。社会の得意な人は、実力の確認として単純な一問一答ではなく入試形式に近い問題演習で実施しました。例えば、資料や図像を読み取って答える問題などです。
苦手な人は、公民の経済から解かせました。理由は、範囲が少なく難易度もそれほど高くないからです。掲載画像のとおり、過去の出題範囲を考慮して今年度出そうな箇所を絞った要点集を渡しました。対応する問題とセットで解けば、基礎知識はほぼ定着するでしょう。勉強すべき範囲が明確なので自宅でも効率的に学習できると思います。
社会の勉強ですが、公民を優先させましょう。範囲が地理・歴史に比べせまいというだけでなく、入試の問題の出方を見ても素直な出題が多いです。次に歴史です。覚える量は多いですが、こちらも覚えてしまえば語句などの素直な問題は答えられます。細かな年号は後回しでも良いです。地理は、資料を活用した問題が多数出題されるので、なかなか勉強の成果が出づらいです。
よって、特に社会が苦手な人は「公民⇒歴史⇒地理」の順で入試までの勉強をお勧めします。
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