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【高校生勉強法】理論重視の暗記とは 記憶の手助けのために

【高校生勉強法】理論重視の暗記とは 記憶の手助けのために

2021.03.11

根城校

前回は中学生中心に向けた内容として、繰り返しによる定着の大切さをお伝えしました。
今回は、高校生を中心に取り組んでほしい、理論を伴った勉強・暗記についてご紹介しましょう。

理論を伴った勉強とは

丸暗記との違いも含めて進めていきます。

理論を伴って暗記するのは高校生向き

理論を伴った暗記は、中学生よりも高校生に有効に働きます。もちろん、中学生でも可能ですし、どんどん挑戦してほしいです。
ですが、中学校では基礎事項が多く、その学問を始めるにあたりとりあえずは覚えておかなくてはいけない、という内容も多くなるため、丸暗記が多くなるのも確かです。

一方高校生の勉強では、より深い内容を学ぶことになります。そして学ぶ量も一気に増えることになります。
10代半ば~後半で記憶力が高まる時期とはいえ、丸暗記だけでは限界も感じることがあるのではないでしょうか。

それを補うのが理論暗記。何より忘れにくくなります。

英語で具体的に

どの科目でも可能ですが、ここでは英語を使って一例を出してみましょう。
その前に一つお断りしておきます。
今から挙げる例は、人によってはのめりこんでしまうとどんどんと奥へ入り込んでしまいますので、そこだけは注意してください。

英単語の覚え方です。
従来の方法は、
century →100年間、世紀  century →100年間、世紀  century →100年間、世紀
と繰り返すことが多かったと思います。

ここで英語の単語理論です。
cent = 100 であると覚えてみましょう。
すると century →100年間 がより覚えやすくなると思います。
それだけではありません。

cent → セント(1ドルの100分の1)
centimeter →cm(1mの100分の1)
などもこの仲間です。

そして
centipede →ムカデ(百足) 日本語との共通点も面白いですね。

ここから pede =足 へと応用できます。
pedestrian →歩行者 (ぺダストリアンデッキなどで使いますね。ian は人を表すことが多いです。)
pedal, pedicure, impede ・・・などなど、どんどん派生していきます。
pedicure はもともと「足に注意を向ける」というニュアンスで「足治療」という意味も持ちます。

というように、英単語を取ってみてもどうしてそうなっているのかには理由があります。
それを意識すると単語のネットワークができ、覚えることが出来る量が一気に増えていきます。ただし、あまりにはまりすぎると危険です。好きな人はどこまでも続けてしまいそうですが、ちょうどよいところで止めましょう。
取り掛かりとして、否定や逆を表す「in/im」(この n と m の違いも理由を覚えてしまうと綴りミスが少なくなります)や外・中の対となる「in-ex」あたりだけでも押さえておくと便利です。

※ここでは便宜上「接辞」と「語根」の違いは触れません。

英語以外でも

英語の内容が続きましたので、他の科目も少し触れておきます。
暗記科目と言われる歴史で簡単に紹介しましょう。

歴史には【因果関係】が存在することが多いです。
物事は何かしらの【原因】があって起こることが多いためです。年代の並べ替え問題が出題された時など、「~が起こった→だからこうなった→その結果として~となった」というつながりで覚えてしまうと引っかかりも少なくすることが可能です。

例を一つだけ。どの部分でも大丈夫なのですが、江戸末期で見てみましょう。

この時代のキーワードの一つが「尊王攘夷」です。
この動きを因果関係を含めて見ていきます。

1858年、幕府の井伊直弼は日米修好通商条約に調印します。
→反対派が出ます。
→反対派を罰しようとします。(安政の大獄)
→反感を買い、井伊直弼が暗殺されます。(桜田門外の変)
→幕府の力が衰えます。
→尊王攘夷の風向きが強まります。
→そんな中、1862年に生麦事件が起こります。
→イギリスはその報復で薩摩藩に攻撃します。(薩英戦争)
→同じ時期、下関砲撃事件が起こります。
→長州藩は攘夷が不可能と悟ります。
・・・・・

というように、「なぜ」と問いかけるのを意識しながら流れをつかんでみてください。
教科書を丸暗記するのとは違います。さすがにそれは時間も労力も途方もないものになりますので、要点をつかみ取り因果関係とともに流れを追っていきましょう。
そして基本の流れが出来上がったら、それを幹としてそこに枝葉となる細かい部分をさらに加えていきましょう。

おわりに

今回は英単語と歴史の一部を使い、理論的に勉強を進める方法の一つの実例を紹介しました。
科目により、どのようなアプローチを図るのが効果的なのかは変わります。暗記が多い科目、日本史・世界史・地学・生物などを中心に自分なりに丸暗記ではない方法を見つけてみてもいいでしょう。
最後注意を1点だけ、暗記には「ゴロ」が有効な場合もありますが、英語だけはゴロは避けた方がいいかな、と思います。「カラスは黒」だけはいいかもしれませんが・・・


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